カテゴリ:ル・コルビュジエ



インターナショナル・スタイルとは 建築家ル・コルビジェのサヴォア邸に代表される、1920年代から50年代にかけての近代建築のスタイル。 地域の特性や環境などにとらわれない、世界に共通する普遍的なスタイルをめざした。 <インターナショナル・スタイルの特徴> ・モノトーンで無装飾 ・合理主義かつ機能主義的 ・直線的な造形表現...

アール・デコとは 1925年パリで開催された「アール・デコ博」に由来する、おもに装飾デザインのスタイル。 1925年様式ともいう。ドイツ、アメリカは参加せず。 由来はアール・デコ博だが、実際に隆盛した場所は、第一次大戦後に大国となったアメリカだった。 幾何学をモチーフにしたデザインが特徴で、建築ではクライスラー・ビルが有名どころ。...

20世紀初頭の芸術運動 20世紀のはじめ、近代社会が到来するとともに、今までの価値観を覆す新しい芸術運動が各国、各分野で起こった。 表現スタイルはそれぞれあったが、根底にあるのは"古い伝統を乗り越えて新しいものを生み出そう"という考え。 <芸術運動を通して社会改革をめざす>...